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芳沢あやめ (3代目) : ウィキペディア日本語版 | 芳澤あやめ (3代目)[さんだいめ よしざわ あやめ] 三代目 芳澤あやめ(さんだいめ よしざわ あやめ、享保5年(1720年) - 安永3年11月18日(1774年12月20日))は江戸時代中期の歌舞伎役者。屋号は橘屋。定紋は丸に稲の字、替紋は桐。俳名に一鳳がある。 初代芳澤あやめの四男。父のもとで修業をつみ、初代芳澤万代を名乗る。元文2年(1737年)11月京夷屋座『八幡太郎伝授鼓』で二代目芳澤崎之助を襲名。以後、若手女形として人気を集め、主に上方の舞台で活躍した。兄の二代目芳澤あやめの死をうけて三代目芳澤あやめを継ぐ。実力派の女形として時代物、世話物に長じたが、特に武家の女房役で人気を集めた。 子に五代目芳澤あやめと芳澤いろはがいる。 墓所は大阪府大阪市中央区谷町の本照寺。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芳澤あやめ (3代目)」の詳細全文を読む
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